untitled
プラスターボード2017.03.22

SZ邸は今、塗装下地のパテ処理が終わったところです。

塗装で仕上げる室内の壁は先ずプラスターボードを壁一面に釘打ちし、そのボードのジョイントにグラスファイバーテープを張ります。これをしないと、そのうちジョイント部分が割れてくる(ひびが入ってくる)からです。
そして、そのテープで生じた不陸(小さな段差)や釘の頭部分を平滑にするためにパテ処理を施します。通常プラスターボードの大きさは畳一帖分くらいですので、その大きさ毎にパテ処理されます。
写真に写っているSZ邸のリビングの天井高さは低いところでも2m80cmはあります。それを考えると、パテ処理された部分が少ないのが分るでしょうか。つまり、ここには大きなプラスターボードが使われているという事なのです。
ジョイントはテープ張りの上にパテ処理がされているとはいえ、その部分が少ない方が良いのは当然です。特に指示した訳ではないのですが、大工さんが重く施工も大変な大判のプラスターボードを自主的に使ってくれたのです。
「 少しでも良いものを作りたい 」 そんな気持ちの表れでしょう。

ただ、さすがに大変だったのでしょう。天井は通常のサイズです...

TO

一級建築士事務所 内川建築設計室 岐阜・愛知・三重を中心に夫婦で建築設計事務所を営んでいます。