今日、外壁の塗り替えのための自邸の足場がなくなりました。でも、塗り替え工事はもう少し掛かります。
今回の外壁の塗り替えは全部で7工程もあります。
1 高圧洗浄による劣化した旧塗装膜と汚れの除去(旧塗装膜はかなり残っていました)
2 吸い込み防止のためシーラー塗布(少しだけ濡れ色になります)
3 クラックや鉄筋爆裂部分の樹脂モルタルによる補修(鉄筋は錆を落とし防錆塗装後補修します)
4 フィーラー塗り(全面がセメント色になり補修箇所が分からなくなります)
5 プライマー塗布(仕上げ塗装の下塗りです)
6 塗装中塗り(クリアーに色を入れて吹き付けしました)
7 トップコート吹き付け(フッ素系の塗装で表面の耐久性を高めています)
新築のコンクリート打ち放しカラークリアー仕上げですと1~4の工程は必要ありません。今回は結構な厚化粧になりました。写真は塗装途中の現場と使用した材料です。
長年信頼してきた塗装屋さんにお願いできたのが幸いでした。
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