甘草屋敷

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7月の終わり頃、大学時代のスキー部のOB会で山梨へ行ってきました。

甘い桃とワインを求めての旅路でしたが、たまたま空いた時間に立ち寄った民家に心を癒されました。甘草屋敷と呼ばれたこの民家は江戸後期に幕府に薬草の甘草(かんぞう)を納めていた高野家の住宅です。今でも漢方薬の原料として多用される甘草を幕府に収めていただけあって、広い敷地内には蔵や馬小屋もあり屋敷も大変立派なものでした。その広い母屋に入ると外気の暑さは一瞬に消え、ひんやりとした風が心地よく吹き抜けていました。「縁側に座ってスイカでも食べたい。」そんな思いがこみ上げてきました。子供の頃に行った両親の実家の思い出も浮かんできました。「こんな住宅はもう作れないのかな。」そんな気持ちにもなりました。

低く抑えられた黒々とした天井と荒く仕上げられた大黒柱も大変魅力的でした。

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