岐阜の郊外に建つコンパクトな木造住宅です。
子供の独立とともに住み慣れた大きな住宅を解体して、そこを自らが営む歯科医院の駐車場とし、隣地に夫婦二人の小さな住宅を建てたのです。
1階は自らが使うリビング、寝室、水廻りをコンパクトにまとめ、2階は医院のスタッフも利用できるようなオープンな空間としました。この特殊な間取りのため計画案は過去最多とも思える20案程に及びましたが、クライアントのご協力もあって、満足できるものになりました。
スタッフの評判も上々のようで、クライアントが望まれた白い外観とインテリアに皆の新しい歴史が刻まれていくことを願っています。
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