「コンクリート」について書いていた時、「木」についても書かないと片手落ちだろう、そう思い始めました。
ただ何か書こうと思っても、なかなか書けません。書く事がないのかというと、そうではありません。むしろ多すぎて、どう書いていいかまとまらないのです。僕の本棚には学生時代に買った「日本建築史図集」という一冊の本があります。あたりまえといえばあたりまえですが、この本に載っているのは全て木造建築です。現代は別として、日本建築史は木造建築史でもあるのです。厖大な木造建築の歴史や木について、どう書いていいかなかなかまとまらないのです….
まあ、一般の方が多少は興味を持ってもらえるような「木造」や「木」に関する事を、思いついた時思いついたまま書き綴っていくしかなさそうです。あっちへ飛んだりこっちへ飛んだり、同じ事を繰り返したり、長期に休んだりと色々するかもしれませんが、何か思いついたら書いてみます。まとまりのある話は書けそうもありませんが、おもしろそうな話だったら、また読んでみてください。
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