トヨタ産業技術記念館

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昨日、家族3人でトヨタ産業技術記念館へ行ってきました。

自動車と繊維の二つの側面から作られたその展示空間はとてもすばらしいものでした。
過去から現代までの技術や歴史がわかりやすく刺激的に展示され、さすが「世界のトヨタ」と感じられました。
お目当ての子供が楽しめるコーナーには結局入れませんでしたが、それでも「ここが一番楽しかった。」と息子に言わせる程でした。
正に大人も子供も楽しめる、そんな場所でした。
中庭には100年程前のレンガの建物がそのまま残され、この空間をぐっと引き締めていました。
本物のレンガ積みの建築は日本では本当に少なくなってきましたが、その魅力はほんとうにかけがえのないものだと改めて感じづにはいられませんでした。

帰り際に1936年に発売された「トヨダAA型乗用車」の模型をもらい息子は大喜びでしたが、「これだけで入場料の価値がありそう.これでやっていけるのかな...」と、妻が要らぬ心配をしていました。
でも、僕はすぐに答えました。「トヨタだから。」

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