あ ・ 明かり (2)

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明かり(照明)は夜の空間を演出する最も強力な装置と言えるかもしれません。

天井から吊るされた1灯の裸電球、壁に取り付けられたアッパーライト、床に置かれたフロアースタンド等々。
それらからの光が夜の空間を劇的に変化させます。
照明器具はその取り付く位置や形式によって、ダウンライト、シーリングライト、ペンダント、スポットライト、ブラケット、スタンド等、様々な名前で呼ばれています。
明かりの初源的な形式が「日」ではない焚き火などの「火」の光と考えると、最も素朴な明かりの形式は床に置かれたスタンドかもしれません。
焚き火(木)の光が燭台(蝋燭)や行灯(油)の「火」の光に変わっても、それらは皆床に置かれた明かりです。
そして、それらが壁に掛けられたり、天井から吊下げられたりしながら照明の原型が出来上がってきたのでしょう。
「照明形式素朴順」といったものがあれば、スタンドーブラケットーペンダント となるのかもしれません。

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