今日、SZ邸の基礎の配筋検査に行ってきました。
コンクリート打設の予定だったのを延期してもらい、検査にいってきたのです。
「木造であっても設計事務所による配筋検査は常識。」そう思っていましたが、建築屋さんはそうではなかったようです。
ちゃんとした仕事をしている自信? 設計施工が多いので設計事務所の仕事に不慣れ? 今まで付き合ってきた事務所はしてなかった?
「栗山建築さんはちゃんとした仕事をする良心的な会社。」現場担当の岡田さんの誠実さを見るに付け、そう感じています。実際、配筋検査での手直しはありませんでした。
ただ、そんな会社ともお互いの「常識」はずれているようです。どちらが「普通」なのかはわかりませんが...
初めて付き合う業者さんとはよくこういう「常識のずれ」を感じます。
お互いあたりまえの事と感じているため確認すらしない、そんな事がよく起こります。
何度も経験してわかっているつもりなのですが...「あたりまえ」と思っているから確認もしないのです。
「どんな細かい事でも気付いた事は何でも言う。早めに言う。」
出来るだけそうしようと、今は思っています。
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