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カブキチが死んだ2016.09.14

7月の半ばに我が家に舞い降りてきた小さなカブトムシが死にました。

息子に「カブキチ」と命名されたその小さな生き物は、後からやって来た「カブリン」や「メスコ」が早々と逝ってしまった後も、元気に生き続けていました。
出現の仕方が特徴的だったからでしょうか、カブキチにだけは何故か愛着がわきました。
黒光りするつぶらな瞳が他のカブトムシよりも何故かかわいく感じられました。
カブトムシがかわいいと思った事は子供の時でさえあまりなかったような気がします。
妻も同じように愛着があったようです。

「カブキチ」は逝きましたが、土の中では生命力旺盛な彼の子供達が元気に育っています。

TO

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竣工式2016.09.08

昨日、松福の竣工式がありました。

一昨日はSZ邸の起工式(地鎮祭)、昨日は竣工式。始まりと終わりの祭事が二日連続したわけです。
竣工式の祭事を行うのは一般的にはなかなか珍しい事ですが、餅投げも行った松福さんなら当然の事だったかもしれません。
まだ庭工事などが一部残ってはいますが、これからはお店の人が主役となって準備を進めていく事になります。
今まで同様良いお店となって、「商売繁盛」する事を願っています。

物販店の売り上げに影響するのは店の内容(商品の質と価格、従業員の接客態度)が6,7割、場所性が2,3割、と僕は思っています。
建築が及ぼす影響は1割にも満たないのではないでしょうか。( 飲食店ではもっと多いと思いますが… )
それでも、お店が商売的にうまくいけば誇らしく感じ、だめな時はほんとうに辛く、肩身の狭い思いをします。
心血を注いだ建物ですから、当然といえば当然ですが…

今月の22日がプレオープンです。
おいしいあられが待っていますので、ぜひ一度お立ち寄りください。

TO

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地鎮祭2016.09.06

今日、SZ邸の地鎮祭がありました。

昨年の3月14日にSZさんが初めて事務所に来られてから1年半が経ちました。様々な計画案での打合せ、実施、見積り調整を経て、何とか今日に至りました。
しかし、第二の本番はこれからです。今回初めて仕事をしていただく栗山建築さんとも、まだ半年余りお付き合いいただく事になります。
めんどくさい事を言うかもしれませんが、良い住宅を作るためですので、今後ともよろしくお願いします。

TO

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コックピット2016.09.04

今日、生まれて初めて各務原航空宇宙博物館へ行ってきました。

経験者の息子に案内されて見学した館内はなかなか刺激的でした。
コックピットを覗く息子の目もきらきらと輝いていました。

TO

改装後
KZ邸2016.08.31

KZ邸アップしました。

4月末に竣工したものですが、いつものようにアップするのが遅くなりました。
よかったら、また見てください。

写真は4月1日のブログで載せたカットの完成後です。

TO

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2016.08.24

「松福鷺山店」がもうすぐ完成です。

建築工事はアスファルト舗装以外はほぼ完成し、現在庭工事の真っ最中です。
多くの魅力的な自然石が飛び石として据え置かれ、植栽が次々と運び込まれています。
今月の九日から始まった庭工事は、庭師の金子さん達によってお盆返上で進められ、大まかなイメージが出来上がりつつあります。
今回の庭の広さは160坪余り、敷地内の駐車スペースよりもずっと広く確保されています。
いつもそうですが、建築において植栽はとても重要な要素のひとつです。ただ今回は特に、決定的な要素と言えるかもしれません。
それがないと、魂の抜け殻のようになってしまう事でしょう。実際、ここに掲載した写真のように、庭工事着工前の建築の姿はとても殺伐としています。

もうすぐ出来上がる庭によって、この建築に命が吹き込まれる事でしょう。

TO

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カブトムシ 2016.07.15

最近ブログで虫の事ばかり書いていたからでしょうか…

今日の昼過ぎ車で事務所に帰ってくると、駐車場の真ん中に小さな黒い物体が…
そのまま車を止めようとしましたが、寸前のところで思い止まり車をバックさせました。
車の中からよく見てみると、それはもぞもぞと動いているではありませんか。
「カブトムシだ。」目の悪い僕にもはっきりとその角が確認できました。
「何で真昼間の駐車場にカブトムシが…」そう思いながらも、車から飛び出していた僕の脳裏には息子の喜ぶ顔が浮かんでいました。
妻が用意したクワガタ用の餌のゼリーをぐっと抱え込み、むさぼるようにずっと食べ続けています。

最近時間と気力がなく、ブログでたわいもない話ばかり書いていますが…
「それでもいいよ」と、神様がプレゼントしてくれたのでしょうか。
そんな訳はないか…

TO

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オニヤンマ2016.07.11

今日、伊自良川の上流でオニヤンマを捕まえました。

毎年夏になると息子を伊自良川の上流に連れて行きます。
浮き輪で川を下ったり、小さな魚やおたまじゃくしを捕まえたり、水鉄砲で遊んだり、あれやこれやで息子にはやることが一杯です。
そんな折、この大きなトンボを捕まえました。
魚やおたまじゃくしは逃がしましたが、このトンボは明日幼稚園に連れて行くようです。

TO

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ツマグロヒョウモン2016.07.01

今日、小さな蛹から蝶が羽化しました。
ツマグロヒョウモンの雄です。
10日程前に息子が捕まえた毛虫がすぐに蛹になり、ちょうど8日目に蝶に変身したのです。
羽化の瞬間を見たいと思っていましたが、家族の中の誰ひとりも見ることは出来ませんでした。
ある日気が付いたら、蝶になっていたのです。
また新たな住人が増える事になるのでしょうか…

YO

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生き物係2016.06.24

子どもを育てていると昆虫等の生き物も付随して育てる事になりますね。
去年は幼虫からカブト虫を成虫に育て、今年はお友達とそのお父さんにクワガタ捕りに連れて行ってもらい只今12匹のノコギリクワガタやヒラタクワガタ、近所の方から頂いたカブト虫のメス、おばあちゃんに連れられて行ったお祭りの出店の金魚2匹を育ています。
なんだかドンドン増えていく…
虫かごもドンドン増えていく…
虫が苦手な私が今になって生き物係になろうとは思いもよりませんでした。笑

YO

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ハネ蟻2016.06.10

「ハネ蟻が2年連続して出ました。」

SY2邸 の奥さんから、そう連絡があったのは1ヶ月程前の事です。
そして今日、工務店の監督さんとシロアリ業者さんと共にSY2邸にお伺いしてきました。
「ハネ蟻が出たのは、水盤近くの木製建具の足元。」そうお聞きしていましたので、「水盤」の湿気がシロアリ発生の原因と推測し、建具近くに水盤を作った事を少し反省していました。
そして、この家のシンボルのひとつである「水盤」を「殺す」事も考えていました。
しかし、「水盤の水はまったく関係ない。」シロアリの蟻道を見つけ、その進入経路や対策を色々と説明するシロアリのプロはそう断言しました。
それを聞き、思い入れのある「水盤」に罪はない、そう思い、ちょっと気が楽になりました。ただ、「そこに流れる雨水を溜めるコンクリートの水槽にヘドロが溜まり、掃除が大変です。」そう奥さんに言われ、また反省です…
その後改善方法を色々と打合せし、何とか「水盤」も生き延びる事ができそうです。

水は建築空間に大変魅力的な素材です。ただ、一番問題を発生させる素材でもあるのです。重々わかっていたつもりですが、改めて思い知らされました。

数年ぶりに訪れた空間は、竣工当初からほとんど変わっていませんでした。ただ、奥さんが撮られたすてきな写真が壁に味わい深い記憶を刻み付けていました。
そして、庭の新緑が梅雨の合間の初夏の香りを運んでくれているようでした。

TO

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本物の和風建築?2016.05.27

今日は「松福」の現場の定例打合せ日でした。

>少しづつ出来上がっていく現場を見るのは、なかなかうれしいものです。

「松福」はクライアントのご意向もあり、出来るだけ「本物」の和風建築となるように作られています。何を「本物」というかは難しいところですが、いぶし瓦葺き、銅版の一文字葺き、塗り壁、自然石の礎石、そして、無垢の木の柱や梁の架構をそのまま現す事等々… それらが建築を少しづつ「本物の和風建築」に近づけていってくれると思っています。ただ、本来の(昔からの)和風建築とはやはり少し違います。出来上がると自然石の礎石の上に太い無垢の柱が建っているように見える部分も、実際はコンクリートの基礎の上に建つ構造柱の外側に、それらが被さっているだけなのです。本来の(昔ながらの)真壁作りで出来ないのは法規上の問題以外にも雨仕舞いや構造上の問題等があるからですが、本当はシンプルに昔ながらの真壁で作りたいのも事実です。それでも、この多少「嘘っぽい」現代風の作りで「本物」を目指しているのです。

この「嘘っぽさ」から救ってくれるのは、やはり「本物」の素材達なのかもしれません…

TO

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テント張り2016.05.23

週末、家族3人でキャンプに行ってきました。

池田山の北端の谷間に、粕川という美しい川が流れています。
その川の辺の桜並木の中に小さなキャンプ場があります。今までに友人達と何度も来たこの場所に、今回は家族3人だけで行ってきたのです。
息子にとっては屋外のテントに泊まるのは初めての経験です。いつもはお手伝いが苦手な息子ですが、この日ばかりはテント張りを積極的に手伝ってくれました。

TO

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蓼科2016.05.12

蓼科の山荘でブランコを作りました。

自邸を出発する朝、物置にあった板材に急遽穴をあけ車に放り込み、道すがらロープを買いました。
余裕を持って長めに買ったつもりのロープは事の外短く、それを掛けれそうな良い枝ぶりははるか彼方。
なんとか掛けれそうな枝を見つけ、手作りブランコの完成です。
何気なく眺めていた山の木々の大きさに改めて気付かされました。

長く建築に携ってきましたが、僕のスケール感も結構いい加減なものでした。

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鯉のぼり2016.05.02

明日から6日までお休みをいただき、蓼科の兄の山荘へ行ってきます。

我が家のデッキで泳いでいた鯉のぼりとも今日でお別れです。本番の5月5日より前に片付けてしまうのはちょっと気が引けますが、しかたありません。
6日に家に帰った時は、鯉のぼりの代わりに昨日から新しい住人となった金魚と、今日川で採っためだかが餌を待ちわび、出迎えてくれる事でしょう。

TO

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餅投げ2016.04.29

今日、松福の現場で餅投げ(餅撒き)がありました。

昔はよく行われた上棟後の神事ですが、市街地では最近めったに見られなくなりました。
近所の方々への工事中のご迷惑へのお詫びと、末永くお付き合い頂けるようにとの思いから、松福の社長さんが発案されたのです。
今まで長くこの仕事をやってきていますが、餅投げは2度目です。

昨日の雨も上がり、風薫る五月、ならぬ四月。青い空の下、壇上から餅(ではなくアラレ)を撒くのは爽快でした。

TO

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ナガシマスパーランド2016.04.17

昨日、生まれて初めてナガシマスパーランドへ行ってきました。

フリーパスでたくさんの乗り物に乗る子供と妻。僕も回数券を買って、いくつかの乗り物に同乗しました。ジェットコースターに乗るのも子供の時以来でしょうか。
人気の乗り物は待ち時間も長く、二人を待っている間芝生の広場で寝そべっていると、ついつい寝入ってしまいました。暖かな気持ちのよい土曜日でした。

TO

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記憶2016.04.01

雨に濡れる桜の木々を横目に見ながら、いつものように名古屋の現場へ行ってきました。
毎週金曜日が定例打合せ日です。30年以上前のRC造の住宅の改装で、内部は大半をリニューアルします。
写真は勾配の強かった古い階段の上に木を被せ勾配を緩くしているところです。左側に見える白い壁にはビァンコカララ(白大理石)が張られています。しかし、この後表面にプラスターボードを張り、塗装仕上げにします。お金を掛けて高価な「本物」の石を安価な「本物っぽい」塗装にするのです。何とか「ビァンコカララ」を生かそうかと考えましたが、クライアントの要望や様々な条件を考慮し、「本物」を捨てる事にしたのです。リノベーションをする時、建物の古い記憶や痕跡を積極的に残す事はよくやる事ですが、今回は出来る限りそれらを消し去る事にしたのです。どの方向にリノベーションするか、それはそれぞれの様々な条件によって決まってくるのです。
初めてこの建物を訪れた時、これを依頼したクライアントや設計した人の思いがそこかしこに感じられました。そして、それらが時とともに消えていく「哀れ」も感じずにはいられませんでした。消していくのは新しい住人であるクライアントと、他ならぬ僕自身なのですが…
工期は今月いっぱいです。新緑の頃に新しい住人がやってきます。そして、また新しい記憶をこの家に刻んでいくのです。
TO

一級建築士事務所 内川建築設計室 岐阜・愛知・三重を中心に夫婦で建築設計事務所を営んでいます。