焚き火
あ ・ 明かり (2)2017.07.24

明かり(照明)は夜の空間を演出する最も強力な装置と言えるかもしれません。

天井から吊るされた1灯の裸電球、壁に取り付けられたアッパーライト、床に置かれたフロアースタンド等々。
それらからの光が夜の空間を劇的に変化させます。
照明器具はその取り付く位置や形式によって、ダウンライト、シーリングライト、ペンダント、スポットライト、ブラケット、スタンド等、様々な名前で呼ばれています。
明かりの初源的な形式が「日」ではない焚き火などの「火」の光と考えると、最も素朴な明かりの形式は床に置かれたスタンドかもしれません。
焚き火(木)の光が燭台(蝋燭)や行灯(油)の「火」の光に変わっても、それらは皆床に置かれた明かりです。
そして、それらが壁に掛けられたり、天井から吊下げられたりしながら照明の原型が出来上がってきたのでしょう。
「照明形式素朴順」といったものがあれば、スタンドーブラケットーペンダント となるのかもしれません。

TO

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あ ・ 明かり2017.07.15

「あいうえお順のコラム」第一回目の「あ」は「明かり」について書いてみます。

「明かり」は建築にとって、とても重要な要素です。

建築を視覚芸術という側面から捉える時、「光」が絶対に欠かせない要素である事は誰にでもわかる事です。
「明かり」も「光」の一種ではありますが、建築の世界でこの言葉を使う時はほとんどの場合人工照明の事を指しています。
昔の建築用語には「明かり障子」「明かり床」「明かり書院」等、「明かり」が自然光を指しているような言葉もありましたが、今はあまり使われていません。
提灯の明かり、ろうそくの明かり、照明の明かり等々...今では「明かり」といえば「照明」を指していると言ってもよいかもしれません。
「明かり」が建築にとって重要、とは「照明」が建築にとって重要という事を言っているわけです。

次回はこの建築にとってとても重要な「明かり」≒「照明」について書いてみようと思います。

TO

あいうえお順のコラム2017.07.07

筆不精  

夫婦揃ってのこの性癖(?)のため、ブログがいつも滞っています。
日々の些細な事を書くのもこの有様なのに、建築について多少なりとも内容のある事を書く等、とても続けられる訳がありませんでした。
最初の頃は頑張って色々と書いてきましたが、「何を書くか」それを見つけるのも大変でした。
そこで、思い切って「あいうえお順」に思いつく言葉について何か書いてみることにしました。
こんな仕事に携わっているのですから、少しは「建築」について書いていければ...そう思った初心を少し取り戻し...始めてみようと思います。

初回は「あ」、「明かり」でいこうと思います。週一ぐらいのペースで書いていければと思うのですが...無理かな...

やはり、いつものように途切れ途切れになるかとは思いますが、よかったら、またご覧になってください。

TO

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松福鷺山店2017.06.15

松福鷺山店、アップしました。

竣工から9ヶ月も経ってしまいましたが、なんとかアップしました。
一宮店と同じような店舗ですが、広い庭とその中に建つ四阿(あずまや)が魅力です。
お近くにお寄りの接はぜひ一度お立ち寄りください。

TO

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鉱物採集2017.06.12

中津川市の”ちんの峠”へ家族で鉱物採集へ行ってきました。
ここは石英(水晶)がよく取れる事で有名な場所だそうです。鉱物採集初体験の私達家族でも小さい石なら簡単に見つける事が出来ました。ただし、辿り着くまでが大変でしたが。。

息子は小さい時から石が好きなようで、気に入った石があるとよく拾ってきました。そんな彼が日本の歴史の漫画で旧石器時代の打製石器(石槍や石斧)の存在を知り、自分も石槍を作りたい!と色めき立ち、父も『子供の頃に水晶拾いに行ったなぁ〜』と。
こうして我が家で鉱物採集の機運が高まり拾いに行く事になりました。
いつかは、打製石器によく使われていた黒曜石を採集したいものです。

YO

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沢蟹2017.05.27

今日、息子とふたりで二匹の沢蟹を伊自良川に放してきました。

先週の日曜日、同じ場所で遊んでいた親切な親子にもらった沢蟹です。
10年近くの寿命があると言われる沢蟹。不精の僕にはとても面倒はみれそうにありません。
以前もらった弁慶蟹も死なせてしまいました。
「1週間後に必ずここに返しにくるのなら、もって帰ってもいいよ。」そういう僕に、息子は「1週間観察したら返しに来る。」そう約束しました。
そんな息子でしたが、1週間ほとんど観察もせず、今日のお別れも車の中から「バイバイ。」の一言でした。
「もう捕まるなよ。」そう心でつぶやいて、年齢不詳のカニ達と別れました。

でもまた、捕まえては放す人間のエゴ、繰り返す日々が当分続きそうです。

TO
 

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郡上八幡2017.05.16

郡上八幡を歩いてきました。

先週末、大学時代のスキー部のOB会を岐阜グランドホテルで行ったのですが、その中の一人が福井の今庄町の街並み再生に関わっていたのです。
機械科だった彼が「本当は建築学科にいきたかったんだ。」と言いつつ、嬉々として街並み再生の話をするのです。
金華山にでも登ればよいか、という予定は急遽長良川沿いの川原町の散策に変わり、それならと、郡上八幡まで連れていく事になったのです。

久しぶりに歩いた川原町、そして郡上八幡。
ほんとうに、水の流れはいいものです。

TO

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ビニールの鯉のぼり2017.05.06

昨日は子供の日。
毎年上げる鯉のぼりの下で、今年は小さなビニール製の鯉のぼりが風になびきました。

数日前、息子と二人でスーパーに買い物に行った帰り、「このビニールがほしい。」と息子が突然言い出しました。
それは入口に置かれた濡れた傘を入れるビニール袋でした。
「どうして?」と聞くと、「雨に濡れても大丈夫な鯉のぼりを作る。」息子はうれしそうにそう答えました。
雨が降りそうになるとすぐに仕舞ってしまう鯉のぼりの代わりにする。そういう事のようです。
ビニール袋を数枚いただいて、家に帰ってから親子で鯉のぼりを作りました。

昨日は晴れたので、二つの鯉のぼりが上げられたのです。

TO

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ボロボロの製本図面2017.04.25

今日はSZ邸の引渡し日でした。

午前中に引渡しを行い、慣れ親しんだ現場を後にしました。
工事の終わり頃になるといつもボロボロになる製本図面も棚奥に片付けようと思っています。
今日まで、ごくろうさま...

竣工写真はお客さんが引越しされ、落ち着いてから撮ろうと思っています。
いつものようにだいぶ先になってしまうかもしれませんが、また見てください。

TO

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SZ邸竣工前2017.04.06

SZ邸の外構工事がほぼ終わりました。

内部も一部の家具や建具を除きほぼ完成です。
写真は昨日打設された、コンクリートで出来た玄関アプローチです。
型枠を外したら、ここはこれで完成です。

先行して植えられたシマトネリコ(?)の幼木が心細げに立っていました。

TO

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プラスターボード2017.03.22

SZ邸は今、塗装下地のパテ処理が終わったところです。

塗装で仕上げる室内の壁は先ずプラスターボードを壁一面に釘打ちし、そのボードのジョイントにグラスファイバーテープを張ります。これをしないと、そのうちジョイント部分が割れてくる(ひびが入ってくる)からです。
そして、そのテープで生じた不陸(小さな段差)や釘の頭部分を平滑にするためにパテ処理を施します。通常プラスターボードの大きさは畳一帖分くらいですので、その大きさ毎にパテ処理されます。
写真に写っているSZ邸のリビングの天井高さは低いところでも2m80cmはあります。それを考えると、パテ処理された部分が少ないのが分るでしょうか。つまり、ここには大きなプラスターボードが使われているという事なのです。
ジョイントはテープ張りの上にパテ処理がされているとはいえ、その部分が少ない方が良いのは当然です。特に指示した訳ではないのですが、大工さんが重く施工も大変な大判のプラスターボードを自主的に使ってくれたのです。
「 少しでも良いものを作りたい 」 そんな気持ちの表れでしょう。

ただ、さすがに大変だったのでしょう。天井は通常のサイズです...

TO

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好きこそ…2017.02.15

4月から新一年生になる我が子。
将棋の駒の漢字を自主練中です。
綺麗に書けた漢字には自分で丸をつけて、悦に入ってます。笑
親としては、ひらがなを完璧にマスターして欲しい。。できればカタカナも…

YO

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新年のあいさつ2017.02.08

今日、昔事務所で働いていた後藤君が新年のあいさつ(?)にやってきました。

「また、挨拶に来ました。」「もう2月だけど...」そんな言葉を交わしてから、毎年頂く奥さんの地元の酒を受け取りました。
今は後藤耕太建築工房として仕事を続ける彼も色々と苦労しているようです。この仕事の暗い面、明るい面、様々な事を語り合いました。

好きな仕事を続けられる事に感謝しながら、お互いがんばりましょう。

TO

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中日小学生将棋大会2017.02.07

我が子にとって、そして私にとっても人生初の将棋大会に参加してきました。

競技方法は高学年と低学年にわかれ、5対局リーグ戦。
未就学児でも可能だったので、軽い気持ちで参加しましたが、途中から全敗して、将棋が嫌いになってしまったら、どうしよう…と不安になりました。
結果は1勝4敗。なんとか1勝できてホッとしました〜
最後はプロ棋士の小林裕士7段から対局指導を受けました。6枚落ちで対局し、優しく指導して頂きました。親子共々楽しい1日となりました。

YO

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きれいな現場2017.02.05

今日は雨の日曜日。妻と息子を将棋大会の会場へ送った後、SZ邸の現場へ行って来ました。

雨漏りのチェック。ではなく、現場でじっくり考えたい事があったからです。
平日現場であれこれ考えていると、本人は真剣なのですが、周りからは所在無くボーと突っ立ているように見え、気になってしまうようです。そのため、気兼ねなくボーと突っ立っていられる休日に現場へ行くのです。
誰も居ない現場はきれいに掃除され、落ち着いて「ボーと突っ立って」いられました。「腕のよい大工は現場をきれいにする。」よくそう言われていますが、ここも最後まで良い仕事をしていってもらいたいものです。

ついでに雨漏りもないかチェックして、現場を後にしました。

TO

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大黒柱2017.01.19

SZ邸に100×450mmの大きな化粧柱が取り付きました。

この柱はリビングの角に据わる仏壇を目立たなくするために取り付けたものです。材質は構造材に使う節まるけの米松です。
その存在感で、きっとこの家の大黒柱のようになってくれると思っています。

現場はこれから壁の防湿フィルム張りです。少しづつ家の中身が詰まってきます...

TO

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住宅省エネルギー技術講習会 2日目。2017.01.14

住宅省エネルギー技術講習会、本日は施工編です。
雪が降る中、車のタイヤもスタッドレスに履き替えての参加です。
子どもは、私の実家に預け、午前中は一緒に雪合戦したり、雪だるまを作ったりして楽しみました。

今日も夫婦で17:30まで頑張ります!
帰る頃には、路面が凍結していないか心配でありますが…

YO

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オーダーキッチン2017.01.13

名古屋のキッチンハウスさんにて、ON邸の打合せがあり、夫婦で参加してきました。
お施主さん、キッチンメーカー、設計事務所。男性、女性。四者四様の意見があり、大変有意義な打合せとなりました。

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一級建築士事務所 内川建築設計室 岐阜・愛知・三重を中心に夫婦で建築設計事務所を営んでいます。